監督は、エイミー・ヘッカーリング
出演は、カースティ・アレイ、ジョン・トラボルタ
公開は、1990年4月
苦節13年、ジョン・トラボルタさんの復活作
貫禄がつく前のジョントラボルタさんはカッコいいですよ
赤ちゃんがしゃべれたならなんて誰が考えて映画にしたんでしょうね
それがヒットするから世の中わからないものです
この映画も流れる曲が最高にいいです
そしてジョン・トラボルタさんの大ヒット映画『サタデー・ナイト・フィーバー』の曲も流れるのはご愛敬ですかね
会計士の女性が派遣先の上司と関係を持って妊娠してしまう
この上司は妻がありながらいろんな女性と付き合うようなまあどうしようもない男
その彼女に陣痛がやって来て病院まで送り届けたのがジョン・トラボルタさん演じるタクシー運転手
困った祖父さんの面倒もみていて生活は大変
いい施設に入れようとして彼女の住所を拝借
ここからは赤ちゃんの巻き込んでのドタバタ劇
育児や二人の関係を見ながらこの赤ちゃんはいろいろと心の中でしゃべり続けます
そしてこのタクシー運転手が大好きで自分の父親であったらと思うようになっていきます
赤ちゃんが冷静な目で大人の世界を見つめて思うところを話す
大人だったら嫌味になるところも赤ちゃんだから許せてしまう
こりゃ面白いですわ