監督は、ヴィム・ヴェンダース
出演は、役所広司さん、柄本時生さん
公開は、2023年12月
この映画で役所広司さんは柳楽優弥さん以来のカンヌ国際映画祭の男優賞受賞
本当に日本を代表する名優さんです
この映画ではそれほどセリフがあるわけではないです
ただそこにいるだけで映画が成り立つんですよね
別に面白いストーリーがある映画じゃないです
本当に日常がそのまま映画になっただけ
朝起きて仕事に出かけます
さあ仕事が終わればうちに帰って着替えを済ませてひとっ風呂浴びに銭湯に
帰りに地下街の飲み屋で一杯ひっかけて家へ戻れば読書
そうするとまた朝がやって来ます
日常が日常であるように映画の中で演じられている
なみの役者さんなら出来るもんじゃありません
日常は普通のことの繰り返しだから日常なんです
役所広司さんのためにあるような映画でした
自分を振り返っても40年を超えるサラリーマン生活が日常の大半
そんな生活ももうすぐ終わりなんですが、朝6時半に家を出て夕方7時に帰って来る生活
1日の12時間半が仕事の関係
これが生活からなくなるなんて中々考えられません
こんな生活もう嫌だなんて言っていた生活が懐かしくなるんですかね
この映画は使われている曲も最高ですよ