監督は、ヴィム・ヴェンダース
出演は、ブルーノ・ガンツ、デニス・ホッパー
公開は、1977年10月
この映画は原作があって作者はパトリシア・ハイスミスさん
だから着想がとても面白いのに、映画だと描き切れていないのかも
殺人依頼を素人に頼む
確かに無茶な発想なのですが、プロを使うより面が割れていなくて捜査がかく乱できる
気が確かにします
でもよく考えたら成功確率も下がりますよね
この映画など素人が殺す相手はマフィアですよ
まあ一度目の殺人は相手が1人だからまだ可能かと思いますが、二度目の殺人は護衛付きですよ
どう考えても無茶です
余命いくばくかで家族に現金を残したいと思う気持ちはわかりますが、素人が玄人を殺しにはいきませんよね
そして特別な訓練でも受けるのかと思ったら、いきなり本番ですから恐れ入ります
このあたりは原作でもそうなんでしょうか
大体余命いくばくも依頼者のフェイクニュース
普段から通っている病院で大丈夫と言われているのに信じますかね
フィクションと割り切って観れば面白い視点の作品なんですが、詰めの甘さが目についちゃう作品でもあります
これも原作を読む必要がある作品ですね