オーケストラ!

監督は、ラデュ・ミヘイレアニュ
出演は、アレクセイ・グシュコブ、メラニー・ロマン
公開は、2010年4月
ヴァイオリニストを演じるメラニー・ロマンさんが美しすぎます
個人的には元テニスプレイヤーのマリア・シャラポワさんに似ているような気がします

お話は落ちぶれた名マエストロがかつての仲間を集めて、ボリショイのオーケストラになりすましてパリで公演を行うってもの
曲目はチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲でソリストにはパリの女性を指名します
どうしてもこの公演を実現したい彼はかつて彼をオーケストラから追い出した支配人に協力を求め、何とかパリ公演を実現させるところまできます
でも浮かれた楽団員はリハーサルにも現れず、演奏が行えるかは未知数
そんな状態の中元々落ちぶれて酒におぼれていた彼は、ソリストの前で禁酒の誓いを破って痛飲し、ソリストは公演を辞退することに
なぜ彼女をソリストに指名したのかが、この後明らかになっていきます
共産党支配のソビエトでは芸術家は特権階級だったのですが、それは共産党に意に沿っている間だけ
彼や残った劇団員以外でももっと悲惨な目に会った人たちがいました
最後の鬼気迫る演奏シーンの場面では観ているこちらも涙、涙でした