監督は、デヴィッド・バトラー
出演は、ドリス・デイ、レイ・ボルジャー
日本では、劇場未公開
アメリカでは1952年の公開作品です
ラブコメ、ミュージカル映画ってところでしょうか
いかにもアメリカ映画って感じで急に歌が始まったりするのはご愛敬
何でこの映画かっていうと主題歌の「四月のパリ」が気になったから
ジャズの方々が結構演奏しているんですよね
お話自体は他愛もないと言ってしまえばそれまで
自分のミスから間違えて招待状を発送してしまった政府の役人が間違えた女性と恋に落ちるってお話
政府の役人の演じたのがレイ・ボルジャーさんっていう役者さんなんですが、『オズの魔法使い』のかかし役の方だそうです
コメディアンなのかタップダンスが抜群に上手いんですね
船内厨房の台の上で踊る姿はほれぼれしますよ
その上なんて足が長いんでしょう
最近タップダンスってあまり見かけないのですが、昔のコメディアンの人は皆さん上手に踊られます
あのビートたけしさんも上手です
ドリス・デイさんは名前は知っていたのですが初めて見させていただきました
もっと可愛らしい方かと勝手に思っていたのですが、美人系の大柄な女優さんでした
食い入るように見つめて楽しむというよりはのほほんと恋愛を楽しむような映画でした