作者は、ジェレミー・マーサー
出版は、河出書房新社
思い出は美しい
嫌なことも一杯あったはずなんですが
本に携わる仕事を40年以上勤めてきて、お仕事としてはもうすぐ終了予定
何で本を読むのが好きになったかは自分でもよくわからない
その上夏休みの読書感想文というのは大嫌いだったんです
少し前に流行ったビブリオバトルなるものも大嫌い
人前で発表して優劣をつけるなんて誰が考えたんやと怒鳴りたくなる
大体趣味の鉄道や城、読書などは元々は日かげの趣味だったはず
それなのに鉄道と城は大ブームになって人を押しのけるなんて行為まで行われている
読書だって昔は目が悪くなる、外で遊べと言われていたのに国語力向上などと言われ脚光を浴びる
小峠さんじゃないけどなんてこった
この本はパリにあるガイドブックにも載るような書店で過ごした日々に回想録
金もない人たちを無料で宿泊させる老舗書店とその店主に集まったわけのわからない人たち
それでも書店が町中に残っていると思うだけでうれしくなってしまう
本に囲まれた生活なんて垂涎もの
まあ人見知りのバン様がこんな書店に溶け込めるかと言えばはなはだ疑問なんですが
そういや最近本屋さんに行ってないなあ
久しぶりに行ってみようなかな