監督は、リー・ダニエルズ
出演は、フォレスト・ウィテカー、オプラ・ウィンフリー
公開は、2014年2月
ホワイトハウスで執事を務めた人物の物語
こういう映画を観るとアメリカって大丈夫でしょうかと思ってしまいます
平気に白人が黒人を撃ち殺していた時代から100年も経っていないんですよね
最後はオバマ大統領が選ばれて誇らしげにホワイトハウスを歩くかつての執事の姿
でももしかするとオバマ大統領が選ばれたことがトランプ政権を生み出す原動力だったのかもしれないなどと思ってしまいます
ごめんなさい違うかもしれませんが黒人大統領が白人に火をつけたなどと思えてしかたがないんですよね
まあ政治的な話は置いておきましょう
南部の綿農園で父親と母親と暮らしていた主人公を襲った悲劇
やがて農場を出て初めて外の世界で暮らし始めた主人公
やがてホワイトハウスの執事となり、結婚して子どもも生まれる
しかし子どもは黒人の公民権運動にのめり込み、白人に媚びを売るように見える父親が我慢できない
子どもがシドニー・ポワチエさんを評する言葉がそのまま父親にも当てはまってしまう
実際にはホワイトハウスでさえ黒人と白人の職員の給料に差があり、黒人は管理職になれない
少しずつ変えようとする主人公と急進的になる子ども
やがては和解するのだけれどそれまでには何十年とかかってしまう
そして誕生したオバマ大統領
映画を観ながらやっぱりこれからのアメリカを思ってしまう
アメリカのことなんか心配しなくてもいいんですけどね