監督は、キム・ソンス
出演は、ファン・ジョンミン、チョン・ウソン
公開は、2024年8月
朴正煕大統領暗殺後の激動の数か月
ソウルの春というと民主化のイメージがわくのですが、そういう映画ではありません
軍部内部での権力闘争が描かれているようにも感じてしまうストーリー
確かにモデルとなった全斗煥は大統領となり、民主化を弾圧し、大金を手にしたのちに逮捕
盧泰愚も大統領になり逮捕
この二人がいた方を正義として描くのはさうがに韓国映画としては難しく思える
じゃあ、この時に失脚した人たちは本当に民主化を指示していたのだろうかも疑問に感じてしまう
じゃあこの2つのグループの間で日よっていた軍人たちに責任はなかったのか
何でこんなことを感じちゃうかと言えば一般の人たちがほとんど出て来ないから
エンディング近くでほんの少しだけ両陣営のにらみ合う場面の登場するだけ
何度も朴正熙大統領の暗殺事件は映画化されているけれど、一般の韓国の人たちはこの事件を本当はどう思って見ていたのだろう
これで民主化が進むなんて本当に思っていたのだろうかと思ってしまうから
軍部出身の大統領が暗殺されたら、今度も軍部出身者が大統領だと思っていなかったんだろうかなどといろんなことを思ってしまう
そんなこんなであまりにタイトルと内容が合わない映画でした
韓国現代史の本でも読まないといけないなあ