監督は、市井昌秀さん
出演は、草彅剛さん、新井浩文さん
公開は、2019年9月です
お葬式の場面というと世代的には伊丹十三監督の『お葬式』なんです
登場する場面はあってもそれだけで映画を作り上げるなんて考えもしませんでした
やはり人の死って晴れやかなもんじゃないですか
ひっそりしているのが当たり前でそれも見ず知らずの人にさらすというのはやはり不謹慎な感じがします
まあ派手なお葬式を行われる方もおみえですので一概には言えませんが
この映画はお葬式の場面だけではありませんが、最初観始めたときは伊丹十三さんの映画になるのではないかと一瞬錯覚しました
しかしこちらの映画はどちらかというとドタバタ劇
大体お葬式で送られるのが銀行強盗を働いて失踪した両親のもの
失踪から何年か過ぎて死亡とみなされたために行うお葬式です
ですのでもちろん遺体はありません
財産のことで4兄弟でおおもめしたり、銀行から盗んだ金を請求されて大騒ぎ、そしてあまりに兄弟が個性的過ぎて目が離せない
そしてその様子を末っ子がネットで配信しちゃうからこれまた大騒動
最終的にはこの犯罪は息子を思ってのオレオレ詐欺が原因
親にとって子どもはいつまでたっても子ども
そんなことを痛感する映画でした
ちなみに盗んだお金ってどうなったんですかね