桂米朝が遺した宝もの

監修は、小佐田定雄さん
出版は、淡交社です
本を読みながら桂米朝さんの落語をCDで聴く
冷房を入れない午前中に心地よい

上方四天王といわれた桂米朝さん、笑福亭松鶴さん、桂文枝さん、桂春団治さん
全員のCDを持っているのですが、やっぱり一番聴きやすいのは桂米朝さん
録音の質もあるのでしょうが、言葉がはっきりしていて内容がスーッと頭に入る
大阪にいたころはやっぱり吉本の新喜劇や漫才が面白くて、落語なんてと思っていたのですが
あの頃ザ・パンダといって桂文珍さんを初め若手の落語家がグループを組んでテレビに出演していたのですが、この人たちの落語を聴くことはなかった
ところが50過ぎたころからか落語を聴き始め、その面白さがわかるようになったんです
そしてこの本を読むと、落語一筋だと思った桂米朝さんも若い頃はラジオやテレビに出演していたことを知りました
今では落語家がテレビに出演するのは当たり前
それを落語を知ってもらうために桂米朝さんはやっていたんです
そして落語以外の舞台を何度も観ては芸の肥やしにする
やっぱりすごい人です
人の悪口なんか言っちゃあいかん
人の悪口しか言ってこなかった自分の人生を振り返る