ペパーミント・キャンディー

監督は、イ・チャンドン
出演は、ソル・ギョングムン・ソリ
公開は、2000年10月
ソル・ギョングさん、演じているんですよね
ソル・ギョングさんはこういう性格じゃないかと思わせるような迫真の演技

1979年から1999年の韓国が舞台なんですが、映し出され風景がちょうど大学入学頃からの自分と重なって懐かしく思えてしまう
1979年のピクニック風景はギターを弾きながら仲間と歌うのですが、まるで大学の寮生活のようで気恥ずかしなってしまいました
経済が成長し、政治に対する不信感からのデモ活動、そして弾圧に民主化
激動といえば激動の時代
わけのわからない怒りにどうしようもない閉塞感
そして目についてしまう自分の失敗の数々
どうして自分はこうなってしまったのかわからないことに余計に腹が立つ
この怒りは誰に向ければいいのか
自分の周りにいた人たちなのか自分なのか
観ていて苦しくて苦しくて仕方なくなってしまいます
韓国映画には珍しい鉄道がよく登場する映画なのですが、車両の最後から流れる線路を映し出す場面で隣の道路の車などはバックで走っていくのはなぜなんでしょうか
そういう演出なのかなあ