春江水暖 しゅんこうすいだん

監督は、グー・シャオガン
出演は、チエン・ヨウファー、ワン・フォンジュエン
公開は、2021年2月
エンドロールで1章が終わりと
うーん、これは大河ドラマなのか

富陽という町が舞台で、この街には富春江なる大河が流れている
2000年代の物語だというのは風景に映りこむ高層ビルからうかがえる
でも映画に登場するのはもっと古くからある建物や壊されていく建物
登場人物は誕生日のパーティーで倒れた母親とその4人の息子に孫たち
借金に母親の介護、孫の結婚話
今の時代、誰もが程度の差はあれ抱え込む苦悩
そんなお話が2時間を超える画面に登場する
それぞれの苦悩をあまり掘り下げることはない
だから正直に言えば退屈
そしてエンディングも明らかに続きを意識したようなもの
お話の内容よりは描き出される風景に目がいってしまうこの映画
近代化された風景の中でも川で漁をする人の姿
普通に川を泳ぐ市民の姿
新日本紀行」のような映画と言ったら変でしょうか