作者は、髙橋秀実さん
出版は、新潮社です
自分の先祖のことってあんまり考えたことがない
親父の親父である爺さんは生まれた時にはもう亡くなっていて会ったことがない
親父の姉さんが亡くなった時にその爺さんの話とかが出たのだけれど、年下のいとこの方がよく知っていた
親父とお袋は毎月お坊さんを呼んでお経をあげてもらっていたし、お袋は今でも月に1回ちゃんと墓参りへ連れて行けという
そして毎朝のように仏壇に向かってお経をあげている
こちらは墓参りも面倒くさいと思うし、仏壇に手を合わせることもない
だから先祖について知ろうとも思わないし、ましてや調べようとも思わない
この本のように家系図を作成しようなんて絶対に思わない
ただ仕事柄自分の先祖を調べる人には何度も出会ってきた
やはりというかたいていの方は武士の末裔だと言われる
そりゃそうですわね、わざわざわしゃ百姓の末裔だと言って調べに来る人はいない
見つかる人もいれば、全然手掛かりなしの人もいる
手掛かりなしの人に対してもうちの資料では見つかりませんでしたが、可能性がないわけではないですよなどと説明してお帰りいただく
この作者の先祖も結局よくわからない
ただ本当にこういう調べ物をする人の圧は凄い