監督は、フランソワ・オゾン
出演は、エレーヌ・バンサン、ピエール・ロタン
公開は、2025年5月
エンディングを観れば安らかな死
でも彼女は何もしていないのだろう
彼女の職業が娼婦だったことを毛嫌いする娘
訪ねてきた食べさせたキノコで娘は中毒を起こす
そして楽しみにしていた孫とのひとときの生活を切り上げてパリに帰ってしまう娘
娘を育てるために必死で働き、アパートもお金も与えているのに
そんな娘がアパートの部屋から転落死
その場にいたのは彼女の友人の息子
孫は彼女と暮らすことに
孫を売春婦の孫といじめる上級生
その上級生をこらしめるのはまた彼女の友人の息子
彼女はその友人の息子のためにお金を融資
どう考えても彼女の友人の息子は怪しい
でも警察の取り調べに対して平然と嘘をつく彼女と息子
映画を観ていても友人の息子を犯人とは断定できない
また彼女が友人の息子に何を頼んだのかも明らかにはされていない
ただただ怪しいというだけ
そして森の中で死んでいる彼女
何ともいえないこの余韻
普通ならモヤモヤするところなのにそんなことはみじんも感じさせない
この観終えた時の満足感は何だろう