監督は、安田淳一さん
出演は、山口馬木也さん、冨家ノリマサさん
公開は、2024年8月
いわゆるタイムトリップもので幕末から現代へやって来た侍のお話
正直知らない俳優さんばかりでセリフ回しも決して上手とは思えないのですが、実に味のある映画なんです
決闘の途中で雷に打たれてタイムトリップ
やっぱりタイムトリップには雷が必要なんです
そしてどこに登場するかといえば時代劇の撮影現場
侍の姿で登場して違和感がないのはやっぱり時代劇
町中にそんな恰好で登場したら通報されるに違いない
このあたりのリアルさが好きだなあ
そして侍が時代劇の斬られ役になって現代社会に溶け込んでいく
特技を活かすってのはこういうこと
しかし映画内の立ち回りがじつにいい
あの『SHOGUN』の立ち回りでさえ少し違和感を感じるのだけれど、この映画はそれがない
すり足で移動して、しなるように刀を振る
筋肉の鎧を着た人が演じる立ち回りとは一味も二味も違う
この映画の出演者で時代劇を撮ってもらいたいと心底から思ってしまいます
ぶった切るんじゃなくて、引き切ってほしいんです