監督は、カン・スンヨン
出演は、カン・シニル、キム・ギュリ
公開は、2025年4月
隣国で起こった事件なのに20にもなっていたのになぜ知らなかったのだろう
大学時代は寮にいたから政治に目覚めた人たちもたくさんいたはずなのに
当時の韓国を描いた映画がたくさん制作され、それを観たことで初めて知った光州事件
大統領の暗殺から民主化への期待とそれを弾圧しての軍事政権の継続
おぞましいとしか言いようのない自国の軍隊による自国民の殺戮
これだけの大事件が当時の日本ではどう報道されていたのだろう
暴徒による政府転覆を図った事件のような扱いだったのだろうか
この映画は事件に巻き込まれていった一家とその周りの人たちの物語
普通に生活していた人たちが事件に巻き込まれ、最愛の人を失い、そして隣人を憎みさえする
考えが違うとアカ呼ばわりして殴りつけ、軍人の家族だからと暴行をはたらく
ちょっと前まで仲の良かった家族が憎しみ合う
きっと韓国の人たちはこんなことは二度とあってはいけないと思っているのだろうな
知らなかったことをはじるとともに、日本でもこんなことが決して起こってはいけないと思う
忘れちゃいけないことってあるんですよ