悪い奴ほどよく眠る

監督は、黒澤明さん
出演は、三船敏郎さん、香川京子さん
公開は、1960年9月です
生まれた年に公開された映画だから65年前の作品
よく眠れないバン様は良い奴か

考えさせられる映画です
お話としては社会派の復讐もの
そういえば最近は社会派と呼ぶような映画もドラマもみかけないなあ
政治家や企業の汚職を描くような映画やドラマは気をつけないと訴えられるからなんでしょうか
でも65年前のこの映画で描いている世界は65年たっても変わっていないような気がします
汚職事件などが報道されるたびに起こる関係者の自殺や事故死
関係者の死によって行き詰る捜査
そしてうやむやになってしまう結末
名前のあがった大物におとがめはなし
知らなかったに部下が勝手にやったこと
そんな奴らに一矢報いようとしても巨大権力に葬り去られる
最近でもM友事件とか同じような事件が起こっている
65年前にこんちきしょーと思ったことがそのまま生き続けている
フィクションと言いながらの実話
映画の中で役人は上役には絶対害が及ぶようなことはしないと言わせているが、今もそのままなんだろうな
トカゲのしっぽ切りなる言葉の意味が知らない人だらけになる時代が来ないかな
しかし娘まで利用して保身を考える父親
あなたのことは嫌いです