パリの国連で夢を食う。

作者は、川内有緒さん
出版は、イースト・プレスです
いや~、国連で働いてた人なんて初めて知ったなあ
考えれば公務員なんだ

そう考えれば一緒じゃないですか
海外青年協力隊に参加した人は職場にもいたけど、国連職員かあ
どうやら日本人だと国の機関なんかからの出向のような人が多いんでしょうか
そんな人たちが経験を語るなんて場は内部だけなんでしょうね
しかし読むと面白いなあ、国連って
職員が加盟国から採用されて、採用される人数はトランプさんで話題になった供託金の額で割り当てられるなんて公平なのかなんなのか
大体働きたいと願書を提出してから採用の試験までが2年ですか
日本人の感覚なら書類審査で落ちましたですよ
そんな時にでは外国語で面接をやりますって連絡がきても?
そして作者が志望動機として答えた「国境や人種の壁を越えて力を合わせて働きたい」ことに対して「それが一番難しい」と答えた試験官
そうなんだろうな
それぞれが育った国の常識が常識でない国の人たちと一緒に働くのだから
主人公は5年で次に踏み出したくなって辞めてしまうのだけれど、やっぱり違うなあ
こちとらその公務員を30年以上勤めて、転職経験もない
一歩踏み出す決断力があったらどんな人生だったんだろうかな

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