アイム・スティル・ヒア

監督は、ウォルター・サレス
出演は、フェルナンダ・トーレス、セルトン・メロ
公開は、2025年8月
ある日突然警察が現れ、夫を逮捕し連れ去ってしまう
青天の霹靂とはこのこと

軍事政権時代のブラジルが舞台で、その後連れ去られた夫はどうなったのか長い間わからなかった
一緒に連れていかれた妻と娘にとっては何が何かわからない
しかし、夫の知り合いなどと話すうちに、夫が政府をよく思ってはおらず、それに抵抗する人たちをかくまい、逃亡を助けていたことが判明する
収入が途絶え、土地を売り、家を貸して生活する日々
常に監視が付きまとい、電話は盗聴されている
そんな中、夫の所在を探し続ける家族
結局死亡が確認されたのは軍事政権が倒れてから
倒れなければ軍事政権が発表した国外逃亡のままで終わったはず
軍事政権が倒れたからこそ、この映画も制作できたに違いない
ブラジルといえば日本からの移民の方々も多く、ある意味では日本に近い国
この映画で描かれている軍事政権のブラジルに日本はどのように接していたのだろうか
多額の援助を行って、こんな政権を助けていたのだろうか
そんなことが頭をよぎった
また、映画から離れちゃいました