監督は、ジョン・フォード
出演は、ロディ・マクドウォールウォルター・ピジョン
公開は、1950年12月
なんか古文の授業に出てきそうな題名
なんたって「なりき」ですから
監督はあのジョン・ウェインさんと組んだ西部劇が有名なジョン・フォードさん
こういう作品を撮っているなんて全然知りませんでした
それこそ強いアメリカって感じの作品を撮る人だと思っていたのですが、この作品などホロリとさせるホームドラマ
やっぱり名監督といわれる人はどんな題材であろうと名作品を生み出すことができる
なんか最後の方が涙が止まらなかったです
舞台はイギリスのウェールズの炭鉱町
鉱夫一家末っ子の回想物語
結局は貧乏から抜け出すために家族はバラバラになり兄たちは国を離れて新天地を求める
厳しい労働条件と危険と隣り合わせの炭鉱の中で兄と父親を失う末っ子
最後には母親のショールに身の回りの品を包んで故郷を出ていく
ただどんな場面でも強く前を向いて生きていく姿
それがこの家族全員の姿
後ろ指をさされようとそれを跳ね返す強い意志
なんだかんだと言ってもやっぱり素直になれるのは家族の前
おい息子よ、わが家の物語を父ちゃんが死んだら語ってくれ