シャイアン

監督は、ジョン・フォード
出演は、リチャード・ウィドマーク、キャロル・ベイカー
公開は、1964年12月
こういう視点で描いた西部劇もあったんですね
これぞアメリカの良心

あのジェームズ・スチュワートさんも出演しているのですが、こんな場面、こんな役でもいいんですかって出演の仕方なんです
映画の流れとは関係ないのですが、あの出演場面はジョン・フォード監督の良心の表れなんでしょうか
ただ殺してみたかったというだけで撃ち殺したカウボーイを成敗するのですから
今のこの映画を観ると今の社会が見えてくるような気がします
このインディアンと呼ばれた人たちと白人の皆さまの姿は何ら今の社会と変わらないんですから
元々住んでいた人たちから土地を奪い、自由を奪う
自由を求めるとデマを流し、危険な集団と言いふらす
そして恐怖心をあおって、人々をあらぬ方向へ導く
愛国者という言葉をまき散らして自分たちを正当化する
どこかで見たことのある風景じゃないですか
でもこの映画ではちゃんと良心を持った人たちが出演します
実社会でもそんな人が現れるのでしょうか
ちなみにシャイアン族の故郷イエローストーンを舞台にしたドラマがあって、居留地の先住民が人たちが登場したのですが、あの描き方はどうかと思いました