復讐の記憶

監督は、イ・イルヒョン
出演は、イ・ソンミン、ナム・ジュヒョク
公開は、2023年9月
日本が併合していた時代の韓国がこの復讐の出発点
戦争は人を不幸にします

いつも通り圧倒的演技のイ・ソンミンさん
苦悩が画面いっぱいに広がっています
当時日本が韓国で行った統治の現実
土地を奪い、名前を奪い、言葉を奪い、そして協力者と非協力者で国を分断
主人公はそんな時代に姉を失い、兄を失い、自分は生き残る
死期の迫った主人公はその時代に自分の家族そして国を壊した人物への復讐を企てる
自分が死んでしまう前に彼らを死に追いやる
次々と殺人を重ね、後は一人を残すのみ
最後に彼が死に追いやる人物とは…
結局、当時日本に協力しながら、その後の韓国で名声や権力を手にした人々
ただただ搾取されるだけで一生を終えた人たち
何度も映画の中で登場する日本がいたから発展できたという言葉
なぜ台湾の人たちのように日本に感謝しないのか
本当に台湾の人たちは日本に感謝しているのだろうか
全てを奪われて感謝することができるのだろうか
連合国に占領されたとはいえ、本当に略奪されるような占領を体験していない日本
まだまだ苦しみを理解するには時間がかかりそうです