監督は、アンジェイ・ワイダ
出演は、ダニエル・オルブリフスキー、スタニスラヴァ・チェリンスカ
公開は、1983年9月
あ~、また頭を使う映画を観てしまった
こいつ嫌いなんて感想は書けないじゃないですか
多分ナチスの強制収容所が舞台という紹介で録画したんだと思います
ナチス時代の収容所のお話はよくあるのですが、連合軍による解放後の収容所の物語は珍しい
ナチス時代が終わったから、収容されていた人たちはみんな自由を謳歌したなどと思っていたのですが全然違ったのですね
こんなこと日本人ってほとんど知らないのではないでしょうか
収容所が解放されて、囚人たちが収容所からうれし気に出てくる写真は見たことがあります
死の恐怖から解放された晴れ晴れとした表情
その後こんな現実が待っていたんですね
収容所から解放され、それぞれが故郷に帰ったと思っていたのですが、そのまま収容所に留め置かれていたとは
そしてやっぱり食べ物に事欠く生活
加えて、解放されたことによって復活した序列という世界
そして連合軍による監視社会
ほとんど変わることのない生活
食欲と性欲
やっぱり人間って欲望の動物なんだなあ