監督は、ジェイソン・クワン
出演は、アンディ・ラウ、ラム・カートン
日本では、劇場未公開
これも劇場公開されていないのが不思議
とっても面白いのに
アンディ・ラウさんの悪役ぶりが見事
ただ非道の限りを尽くすだけでなく、恋人と愛娘を失うという悲しみも体現しているのだから素晴らしい
最後には恋人と愛娘の元へ帰ろうとする場面など悲しすぎる
よく悪人は家族を持つと、それが弱点になるというけれど、まさにそれ
守るものが出来ると普通の人間になってしまうんだなあ
そして潜入捜査を続けている刑事を演じるラム・カートンさんがまた素晴らしい
潜入捜査の緊張感と過酷さをこちらも体現
しかし、奥さんや子どもがいる人を潜入捜査に送り込むとはなんて香港警察も罪な組織
結局は騙し、騙されなんですが、それでも友情みたいなものが芽生えるのも切ないなあ
最初にこの題名とアンディ・ラウさんの出演ということであの名作『インファナル・アフェア』を思い出し、観始めるとひょっとしてこの二人はまたまたそれぞれが組織のために潜入しているのかと思ったのですが、今回は刑事の潜入だけだったのがちょっと残念
でも、でも、本当に面白い映画です