人生劇場 青春・愛欲・残侠篇

監督は、加藤泰さん
出演は、竹脇無我さん、田宮二郎さん
公開は、1972年7月
途中に休憩の入る大作
長いなあ、3時間近いんですから

東映鶴田浩二さん、月形龍之介さんのを見てるはず
実にかっこいいなと思った
始まって違和感
東映にイメージが強すぎるからか、主演の二人に貫録がない
特に田宮さんは悪名のヤクザに見えてしまう
任侠と言うよりヤクザなんです
で、また若々すぎる
高倉健さんの役が高橋英樹さん
これもちとツライ
影がないから
もしかして東映作品を見てなかったら面白かったかも
でも任侠物を制作する時の東映の底力恐るべしです