監督は、バリー・ジェイキンス
出演は、キキ・レイン、ステファン・ジェームズ
公開は、2019年2月
こちらも黒人差別の映画
濡れ衣を着せられたレイプ犯とその恋人のお話
想い出の場面と現実の場面が錯綜しながら登場
無実の罪を晴らすには、犯されたと証言した女性の供述が必要
でも彼女はアメリカを離れてしまっていた
このストーリーなら法廷ドラマに進むのかと期待
しかし、見事に期待は裏切られる
正義は勝たないようです
ハッキリと描かれてはいませんが裁判では敗訴、もしくは取り下げ
ラストは刑務所での彼女と子どもとの対面
減刑を求めていると流れる
人物だけを描き、この人はそんなことをする人ではないと訴え続ける映画
いいんですけど、悩んじゃいます