ニッポン周遊記 町の見つけ方・歩き方・つくり方

作者は、池内紀さん
出版は、青土社です
年なのか人ごみの多いところが苦手に
この前大阪行っても家族はUSJ、バン様は天満と大都市でも下町へ
職場の中村区なんかも名古屋のど下町
落ち着くんですよ

この本もどちらかというと小都市を紹介してます
うれしいことに図書館の良い町はいい町などと図書館をほめていただいてます
このあたりだと白川町
飛騨の白川ではない美濃の白川
お茶で有名です
でもやはり間違えて来る人はいるみたいで、旅館を予約する際にしつこく念を押されたそうです
厳しいご指摘は行政指導で行う箱モノ中心の活性化なる施策批判
結局長続きせず飽きられてしまう
うーん頭の痛くなる鋭さ
職場でも手を変え品を変え次はこれ次はこれと乱射状態
でもこの本を読むと、それはいかがなものかと考えさせられます