茜色の空

作者は、辻井喬さん
出版は、文藝春秋です
辻井喬さんとは堤清二さん
あの西武グループの経済人ですが、詩とか小説と文学人の顔もお持ちです

大平正芳さんが題材です
あの総理大臣だった大平さん
選挙中に亡くなったことで、自民党に選挙の大勝をもたらしたお方です
鈍牛などと言われてましたがなかなかのお方
そりゃ、総理大臣にまでなるお方、鈍いはずはありません
クリスチャンだったとも知りませんでした
岸さんや福田さんはどちらかというと悪者、吉田さんや池田さんんはいい人
盟友として田中さん
中曽根さんはやはり風見鶏
一面から見た政治家の世界ですが、それはそれで楽しめます