望郷

監督は、ジュリアン・デュヴィヴィエ
出演は、ジャン・ギャバン、ミレーユ・バラン
公開は、1939年2月
ジャン・ギャバンさん、お年を取られてからは知っているのですが、若いころの作品は初めて
モノクロながらカスバの町の色が見えるような気がします

ギャングの大物
しかし無事でいられるのはカスバの町の中だけ
その彼を逮捕しようと躍起になるフランスの警察
しかし地元の刑事は狡猾
仲間のようでありながらどんどん彼を包囲していく
そして罠にはまり最後は逮捕
この刑事さえない感じなんですが、本当は切れ者
一人の女性に恋したことで逮捕されてしまう
恋は盲目とはよく言ったものです
しかしこの時代にこの映画、素晴らしいの一言