女王陛下の007

監督は、ピーター・ハント
出演は、ジョージ・レーゼンビー、ダイアナ・リグ
公開は、1969年12月
ジョージ・レーゼンビーさんの007はこの1作のみ
初めて観たのですが、やはりこのストーリーがそうさせたのか

ショーン・コネリーさんの後を受けてのジェームズ・ボンド
けっして男前ではありませんが、ジェームズです
特撮など今からみるとちゃちですがそれでも十分
刑事コジャック』のテリー・サバラスさんが見事な悪役
そしてボンド・ガールのダイアナ・ログさんもキュートです
でもボンドが結婚
その後の生活も諜報員からの引退を示唆している
そしてラストでの妻の死
ボンドがボンドでなくなっているこのストーリー
このまま次作でのレーゼンビーさんの起用は難しかったのかも
でもコネリーさんの復活でなくてもよかったはず