ヴィクトリア

監督は、ジュスティーヌ・トリエ
出演は、ヴィルジニー・エフィラ、ヴァンサン・ラコスト
公開は、2018年1月
ある女性弁護士さんのドタバタ劇と言っちゃうとそれまででしょうか
退屈なようで退屈しない不思議な映画です

これがフランス映画の味ってやつなんでしょうかね
二人の子どもを抱える女性弁護士が傷害容疑の友人の弁護と自分の元旦那を訴える二つの裁判を行ったり来たり
傷害事件では女性のパンツをはぎ取られたという証言を写真に写った彼女のドレス姿からノーパンだったことを証明して撃破
何じゃこれじゃないですか
そして元旦那との裁判は彼女の私生活をブログに書きこんだことを訴えるというもの
弁護士の守秘義務をわかってないダメダメ元旦那にはあきれてしまうだけ
これでお話を成り立たせているのだからジュスティーヌ・トリエ監督の手腕は大したもの
どこにも大事件は出て来ないのに法廷場面が多用される映像
証拠の映像はもちろん犬まで登場するのは笑ってしまいます
それも犬が飼い主に近づく者に嫉妬していたなんてことを証明するんですから
考えればバカバカしいのに最後まで観ちゃいましたよ
退屈でもうダメと思うとまた映像に引き込む場面展開
大したもんですわ