吉原手引草

作者は、今井今朝子さん
出版は、幻冬舎です
うーん、力が入りました
葛城さんに会いたくなりました
それが楽しみで読み進みます

この結末とは
身請けをしようとお金を払った越後のお方
可哀想かと思いましたが、ご本人も納得ならと一安心
素晴らしい復讐劇
十年以上かけて復讐を果たします
いかにお父さんが立派だったか
いかに敵がどうしようもない人だったか
葛城さんはそしてどこへ行ったんでしょう