パプリカ

作者は、筒井康隆さん
出版は、新潮社です
セラピストの戦い
戦う場所は夢の中

美人のセラピスト
愛車はモスグリーンのマージナル
実在の車かと思って調べたやないですか
お恥ずかしい話ながら心理学を勉強すると人の心が読めると思ってました
だから心理学者になろかと
フロイトなども読みました
でもさっぱりわかりませんでした
そんな単純さがこのお話の原点では
人の夢を分析する
そして次に夢の中へ入っていき治療する
現実離れしてるけど実際にできそうな感じがしませんか
それの研究所、学会内での権力闘争が絡み、話の本題はそっちへ流れていきます
でも面白いのは夢の中
何やら井上陽水さんの『夢の中へ』を口ずさんでしまいました
傑作