小鳥、来る

作者は、山下澄人さん
出版は、中央公論新社です
本のカバーを見ると、バン様世代の夏の日々
あの頃は良かったなどと言ってはいけないのでしょうか

でも今の時代とは全く違う世界
暴力肯定派ではないですが、普通に暴力は存在していた
友だち同士での諍い、先生の教育的指導
我が家ではなかったですが、親のしつけ
普通に存在して、誰も疑問には思わなかった
そしてこの本のように野グソはしなかったけど立ちションは当たり前
この文章を書こうと”のぐそ”や”たちしょん#を入力しても変換はしてくれない
多分死語なんでしょう
そしてブルース・リーのアチョー
ちょうど中学の頃でした
学校にヌンチャク持ってきて振り回す奴もいました
きらめくような少年時代
あの頃はそれはそれでいやなこともあったはず
でも懐かしさの方が勝っている今日この頃
こういう本はありです