スパイ・バウンド

監督は、フレデリック・シェンデルフェール
出演は、ヴァンサン・カッセルモニカ・ベルッチ
公開は、2005年1月
これで終わりなのって叫びたくなってしまった
スパイ映画なんですよね

作戦成功
めでたし、めでたしのはずがそこから本題
でもなあ、あまり現実的じゃない
実話なんですよね
知らぬ間にもう一つの作戦に巻き込まれていくんです
でも巻き込まれたのはスパイの中の女性一人だけ
それなのに男どもがそれに口を突っ込む
そりゃ、ぐちゃぐちゃになりますわ
フランスの情報機関にCIA
それに爆破された貨物船の武器商人まで騙し合いの泥仕合の様相
途中からやたらプジョーの車が映るなあなどとそちらに関心が
4WDはトヨタ
車にばかり目が行っているうちに終わってしまった
高速道路で空を飛び、反対車線に着地、爆発するプジョーから脱出
本当に実話ですか、盛ってるでしょうと突っ込みたくなる
何やらくらーいスパイ映画でした