監督は、ハーマン・ヤウ
出演は、アンディ・ラウ、ルイス・クー
公開は、２０２０年１１月
香港の松平健さんのルイス・クーさんが出演
でもこの映画では松平健さん感が薄いのはメイクのせい
中国との合作です香港映画って感じが強いです
男の世界の匂いがプンプンします
組織で育った二人がある事件を機会に袂を分かつ
そして別の世界でのし上がるが、因縁なのかまた衝突することになってしまう
これぞ香港映画の展開
そしてちょびっと女の人が絡んでくる
日本映画では倫理がらみかこういう映画が大手ではほとんど製作されない
本当ならタケシさんがお得意の分野だけど、最近はおとなしめ
その代わりに韓国や香港映画がこの分野では頑張ってるし、実に面白い
この映画がＲ１５指定なのはお色気じゃなくて暴力シーンと麻薬だからかな
多分香港映画は難しい時期にあると思うのだけど、こういう分野は中国も認めてくれているようなので当分は製作されそう
暴力が良くないのはわかってますが、それが面白さの芯なんですよね
