監督は、ナ・ホンジン
出演は、ハ・ジョンウ、キム・ユンソク
公開は、２０１２年１月
恐ろしいまでの暴力場面
こりゃ、北野武さんの監督作ですか
それぐらいの暴力描写
それもピストルじゃないんですよね、刃物ですよ
それもナタが登場しますから
確か最近の韓国ドラマなんかは刃物にモザイクがかかりますよね
こういう映画が製作されてた影響でしょうかね
お話は朝鮮族の主人公が借金にまみれて殺人を依頼されるって話
借金返済のためなら人を殺してきなさいという親玉も凄い
朝鮮族って人たちは中国に住む朝鮮系の人たち
日本の在日の人たちと一緒で差別されてるんです
それも中国に人たちからも韓国の人たちからも
そして密航して韓国に向かった主人公が目にしたのは先に殺人をおかす集団
誰が殺したのか、そして親玉は
弱そうに見えた主人公は結構やるんですよね
麻雀に溺れていたやわなギャンブラーと思ったら大間違い
殴り合いも平気だわ、逃げるのも抜群に上手い
でもねえ終わってみれば、本当の悪玉は誰だって話
ラストはさびしいですよ
