狼の死刑宣告

監督は、ジェームズ・ワン
出演は、ケヴィン・ベーコンケリー・プレストン
公開は、2009年10月
法が裁けないなら俺がやるって感じ
それなら元祖はチャールズ・ブロンソンさんでしょう

しかし主人公さん証券会社の副社長ですよね
素人とは思えない活躍ぶり
殴る、蹴るは朝飯前、そんでもって銃をぶっ放す
いくら何でも実社会ではあり得ないですね
街のギャングに一人で立ち向かうなんてみんな嫌でしょ
それを見事にやってのけるのだから大したもの
そんな思いが強くて、この人は息子をギャングに殺されたことが頭から吹っ飛んでしまうのは欠点ですか
何やら復讐劇のドンパチアクションばかりに目がいってしまって可哀そうって感情がおこってこない
やっぱりというか家族も巻き込まれ襲撃されるのだけど、その時に自業自得などと不埒な感情を持ってしまう
お涙頂戴とは言いませんが、もう少しやんわりと話を進めて欲しかった