作者は、猿渡由紀さん
出版は、文藝春秋です
こんな家族もあるんですね
夫婦や親子で裁判で争うなんて
お金があるからこんなこともできるんでしょうか
最後まで読んでも何をどう判断していいのかわからない
確かにウディ・アレンさんはアメリカ映画界から干されてしまった
25年以上も前の養女への性的虐待で
でも実際その当時の裁判では無罪というか不起訴
証拠不十分ってやつですかね
それが数年前のハリウッドセクハラ疑惑から再燃
元々何やらウディ・アレンさんって映画を観たこともないのになぜか避けていた
なんか頭でっかちな感じがして感情でなく綿密な組み立てで生きてる人って感じ
しかし最近になってこのお方の映画を観始めたらその才能に脱帽
でもアメリカでは映画も公開されない事態になってしまった
疑わしきは罰せずなる言葉があるけれど、セクハラは申告されれば罰せられるものと職場での研修で教わった
それを考えると間違いなく黒
でもあまりに意見が異なりすぎている
本当に極悪人なのか生贄なのか
しかし十何人も養子縁組をするミア・ファローさんもわからないなあ
とにかくわからない事件です