世界で一番しあわせな食堂

監督は、ミカ・カウリスマキ
出演は、アンナ=マイヤ・トゥオッコ、チュー・パック・ホング
公開は、2021年2月
こういう映画もいいですよね
無性に中華料理が食べたくなります

最近のお気に入りの肉骨茶をトナカイの肉で作るなんてよだれタラタラ
うちは手羽元か豚バラの塊で作るから、も少し脂が少なくてあっさりしてるのかも
いやいや映画の話に戻らないと
恩人を探してフィンランドにやって来た中国人親子の物語
どうやらある人物を探してこの地にやって来た模様
入った食堂の料理はマッシュポテトにソーセージと生野菜
まあバン様的には全くOKなんですが、子ども全く口にしない
バスの故障でこの店に入ってきた中国人たちも全く口にしようとしない
こらー、郷に入れば郷に従えやろと思うけど相手は中国人
そこへ登場するこの旅人の中国人
華麗な包丁さばきで料理を作り上げる
そこからは料理と町の人たちとのふれあい、尋ね人の消息に恋愛と続くのだけどどれもほのぼの感があふれ出している
それに夏のフィンランドの風景も珍しくて目が離せない
口ではうまく言い表すことのできない気持ち良さ
ドンパチ映画も好きですが冬の弱い日の光の中で観るこういう映画もいいですね