ワールド・オブ・ライズ

監督は、リドリー・スコット
出演は、レオナルド・ディカプリオラッセル・クロウ
公開は、2008年12月
ここでも敵役はイスラム
少し前まではロシアだってんですがね

イデオロギーから宗教へ
これって何やらすごく人を傷つけているような気がします
全員がそんな過激な思想を持ってるわけではないのですが、一部のテロ組織が全てのように思われてしまう
それを映画でも描いている
このあたりはアメリカ映画の怖いところ
この映画でもCIAの工作員は正義
大きい意味ではアメリカは正義
協力者さえも殺してしまう残酷さ
そこまで映画なんだから考えなくてもいいとおっしゃる方もみえるかもしれません
でもやっぱり気になります
そのあたりがアメリカの怖さなんですよね
映画の話がないってか
すんません