監督は、ブラディ・コーベット
出演は、ナタリー・ポートマン、ジュード・ロウ
公開は、２０２０年６月
衝撃のオープニング
これがアメリカって感じてしまう
ニュースなどでたびたび出てくる学校での銃乱射事件
そこから始まるんですよ、この映画は
それなのにミュージシャンの物語
でもこの最初の場面が頭から離れない
この銃撃事件に居合わせ同級生に撃たれた女の子は姉と共に歌い始める
ここからが題名通りのお話となる
そして大スターとなった彼女はスターを演じている
ここらあたりの描き方はあまりもありきたりのスターなのが気になってしまう
しょうもない男の子どもを産み、酒や薬に手を出す
うーん、いつの時代なんや
ジャニスの時代かよと
今のスターはきっともっとストイック
マドンナさんを見ればわかりますよね
常に健康に気を使い、あのお年になってもキレキレのダンスを踊る
これが今のスーパースター
これだとちょっと前に観たジュディ・ガーランドさんの映画と一緒
見事な尻すぼみですね
