通天閣

作者は、西加奈子さん
出版は、筑摩書房です
本を手に取り読む
新聞などで紹介されてお目当て本で読む場合はそれでよし
本屋や図書館で何となく本を手に取る場合は

バン様の場合は題名か表紙のデザイン重視
この本の場合は題名です
通天閣、もちろんあの通天閣
子どものころ我が家のあった生野区の巽からも見えました
6軒長屋の大阪らしい我が家から
でも考えると本当に見えたのか自信がなくなる
でも日立がスポンサーはよく覚えてます
そういえば枚方パークの菊人形を見に行く時など、電車からナショナル・サンヨーやシャープの工場と看板が見えました
親父が言うのは松下幸之助さんはすごいんだぞといつも同じ
その親父もボケてきました
そんなことを思い出しながら手の取ってしまいました
でストーリーですか
あまり印象に残らないです
都会の中のある意味普通の生活
そこに通天閣がずっと立っています
しかし俺と私は親子なの