監督は、ルパート・グールド
出演は、ジョナ・ヒル、ジェームズ・フランコ
日本では、劇場未公開です
殺人事件の犯人との独占的な取材
ジャーナリスト生命をかけた闘い
ニューヨークタイムズの第一線記者がほんのちょっとした誘惑から記事を捏造
一人の人物の記事にほかの人物のエピソードまで入れてしまう
それがバレてタイムズを追われる
再起を期するもそんな人物に記事を頼む人はいない
しかしある時捕まった殺人事件の犯人がこの記者の名を偽名に使っていたことを知らされる
そして記者と犯人との交流が始める
しかし無罪を主張した犯人が一転して裁判で罪を認める
記者にはさらに失格の烙印が
裁判所でのウィンクで記者は犯人がウソをついていたことを確証します
それでも二人の交流は続き、本は完成する
このラスト近くの書店での出版記念朗読会みたいな場面
他の映画でも作者が書店での販売促進のために作品を読んでいる場面に出くわしました
アメリカではよくある企画なんでしょうかと思ってしまいました
しかしこの映画淡々と話が進みながら力作です