希望の灯

監督は、トーマス・ステューバ
出演は、フランツ・ロゴフスキ、サンドラ・フラー
公開は、2019年4月
主演のロゴフスキさん
あしたのジョー』の出てくる力石徹さんのような顔つき
この映画も音楽がとってもよいです

旧東ドイツにある巨大スーパー
そこで働く人たちの人間模様
若い人たちにはない老年を迎えようとする人たちの西ドイツに吸収された東ドイツは吸収されたという思い
しかしこのスーパーの巨大さ
コストコを見ればわかりますが、日本のスーパーとはスケールが違う
日本のホームセンターに近いのではないでしょうか
そんなスーパーの閉店後の作業の時に流されるクラシック音楽
縦横無尽に走るフォークリフト
そんなスーパーで働くことになった新入社員
手や首にはタトゥー
彼を教えるベテラン社員
彼が恋をする女性社員
これを演じてるのがサンドラ・フラーさん
けっして美人ではないと思うのですがすごく印象に残る顔立ち
たんにバン様好みというのもあるけれど
新人社員、女性社員、ベテラン社員と話は進んでいく
本当に淡々と話が進んでいく
そして悲しいラスト
良い映画ってこういう映画を言うのですね