忌野旅日記

作者は、忌野清志郎さん
出版は、新潮社です
あのRCの忌野さんの本です
まあ、あのままの文章です

正直言って若い頃は聴かなかった
若い頃とは中学や高校時代
「ぼくの好きな先生」は知ってました
でもそれだけ
その後も服装やあの化粧の関係もあってキワモノと思ってた
でもその後すごくメッセージ色が強くなっていく
そうすると見る目が変わってきた
愛とか恋とかじゃなくて原発反対と歌で訴える
そいうや大学時代にうたごえ運動なるものをかじったときに歌は訴えるからきた言葉だとか教えられた覚えがある
別に愛とか恋だって訴えているんだけど個人的なこと
原発反対何て相手は社会ですよ
何やら感動してしまった
あの独特の歌い方も苦手だったのに、味に変わっていった
まだまだこれからと思っていたらあっけなく58歳でがんで死去
うーん、その年齢を過ぎてしまった
この本も何やら過激なにおいがプンプン
今なら差別だとか言ってネットで叩かれそうなことも平気で活字になっている
この時代に生きている忌野さんを見たかった