20センチュリー・ウーマン

監督は、マイク・ミルズ
出演は、アネット・ベニング、ルーカス・ジェイド・ズマン
公開は、2017年6月
内容は全然違うのでうが「ウォールフラワー」を観た時の後味
ちゃんと全部をわかっていないところも一緒

 「レディ・バード」や「ストーリー・オブ・マイ・ライフ」の監督グレタ・ガーウィグさんも女優として出演
シングルマザーで息子と住む母親とここの家を間借りする人たちとの不思議な物語
段々大きくなる息子にどう接していいのかわからない母親
彼女のとった手段は間借り人と友人に息子の面倒を頼むこと
彼女たちの言う男の人に頼むべきはもっともな意見
急に女性に色々と面倒をやかれても思春期の息子にとってはいい迷惑
そんな息子の気持ちを代弁するように流れる音楽はパンクロック
そうだ世界中が何かに怒っていたあの時代じゃないですか
この後ももやもやとしたお話が延々と続くのですが、わからないのになぜか引き込まれている不思議な感覚
漂っているうちにエンディング
いったい何だったのだろう
これがトリップですかね