監督は、ジェームズ・グリッケンハウス
出演は、クリストファー・ウォーケン、マリア・コンチータ・アロンゾ
公開は、１９９１年１１月
今や怪優と呼び名が似合うクリストファー・ウォーケンさん
この頃は美しい男前です
００７に出演したころと同じ透き通るような美しさ
デビッド・ボウイさんに通じるものがあります
そんなに美しいクリストファー・ウォーケンさんが出演している映画ですがどっこいＢ級感が満載
そりゃストーリーは「七人の侍」や「荒野の七人」のように弱きを助けるために立ち上がった百戦錬磨の元兵士
期待感は抜群です
ところがどっこい相手が巨大すぎるんです
野盗やないんですよ、相手は国なんですよ
そこへ解放戦線の兵士と６人で戦いを挑むんですから恐れ入ります
仲間に金持ちがいるとはいえ普通なら勝てるはずがない
それなのに簡単に空軍の戦闘機を撃ち落として兵器を運び込む
何じゃこれの世界
もちろん国を相手に勝利を手にするのですが、この国は一体この後どうなっちゃうんでしょう
その方が心配で寝れなくなっちゃいます
