ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場

監督は、クリント・イーストウッド
出演は、クリント・イーストウッド、エヴェレット・マッギル
公開は、1987年1月
少佐役のエヴェレット・マッギルさんは『ツイン・ピークス』のビッグ・エド役の俳優さん
意地悪感が全開

歴戦の勇者が現場に舞い戻ってきた
無骨でありながら人情味あふれ、女性に弱い勇者を演じるのはもちろんクリント・イーストウッドさん
どうしようもない部隊を戦場で生き残れる部隊へを変えていきます
対照的な連隊長を演じるのは先ほどお話したエヴェレット・マッギルさん
補給部隊にいて実戦経験のないまま少佐にまで昇進
ちゃんとそれでもまだ上を目指しているんですから恐れ入ります
もちろんスカッとジャパンのように最後にこのお方は再び後方部隊へ左遷です
この映画で部隊が実践投入されるのがグレナダ侵攻
この作戦って何となくウクライナ侵攻の逆パターン
共産主義国から援助を受ける政権へ自由主義を守るとの名目で出兵したもの
作戦成功に沸き立つ最後の歓迎場面など観るとちょっとうーんって気分
ちょっと興ざめですね