リトル・シングス

監督は、ジョン・リー・ハンコック
出演は、デンゼル・ワシントンラミ・マレック
日本では、劇場未公開
デンゼル・ワシントンさんが主演でも日本では劇場未公開
観終えると理由がわかったような気がします

かつては殺人課の腕利き刑事
今は田舎の保安官
証拠を取りに訪れたのはかつての職場
そこでは未解決の連続殺人事件の捜査が行われていた
登場しただけで存在感抜群のデンゼル・ワシントンさん
比べてしまうとラミ・マレックさんは悪いがひよっこ
エリートの刑事らしいがどうも線が細い
この展開ならデンゼル・ワシントンさんがラミ・マレックさんを助けて事件の解決
王道すぎるけれど、期待のホープに捜査のノウハウを教えるベテラン保安官
うん、これならクリント・イーストウッドさんが主演でもいい展開
ところが途中からデンゼル・ワシントンさんが良からぬ方向へ向かいだす
それに引きずられていくラミ・マレックさん
そこに現れるのはジャレッド・レトさん演じる100%怪しい男
そしてこの男が捜査陣を挑発
どないなるんやと思っていたら後味の悪いラスト
デンゼル・ワシントンさんが署を去ったのも同じことを行ったから
これはなかなか日本では公開されないでしょうと納得